2013年11月24日

日本が見習うのはスイスらしい

最近はアベノミクスでだんだんと景気が良くなってきましたね。
景気が良いっていうのは、
景気に含まれている文字

というのが示す通り、半分は気のせいだったりするんですよね。
だから、実際に景気回復の恩恵が
自分のところに回ってきていなくても、
景気が良い話がたくさん飛び交っていると、
あ、なんか景気がだんだんと回復してきたな。
って思うものです。
そして、財布のひももゆるむんですね。
そんなもんですよ。

日本は長い間不況の中になり、
マスコミも景気が悪い。景気が悪いって報道していました。
連日景気が悪いって連呼していたら、
当然庶民の財布のひももきつくなるってもんです。

ですが、今は違いますね。
アベノミクスで景気がよくなった企業の話が連日報道され、
来春からは労働者のベースアップをするという話もでてきています。
失業者数も減り、すべてがいい方向に回り始めていますね。

ですが、このまま景気が良くなっても、
人件費で勝る中国インドには勝てません。
日本が目指すのはスイスだっていうのが、ニュースサイトにありました。
スイスって小さい国ですけど、
様々な高級ブランドをかかえていて、
為替が上下しても、売り上げに影響がない。
という商品がたくさんあるんだそうですよ。

安いものを目指すのではなくて、
もっともっと上の価値を目指す。
これが必要だっていうんですね。

まぁ確かにワタシもそう思います。
なかなか難しいかもしれませんけどね。

Posted by のぶのぶ at 12:07