2016年11月01日

造り替え

こんにちわ。
しらなかったけど、
奈良の春日大社では、式年造替が行われているんだって。

しってましたか?
ワタシは知りませんでした。
で、これすごいんですよ。

なんと、1200年以上の歴史を持っているんだって。
本当にすごいでしょ。
1200年前っていったら平安時代ですかね?
その時代に建てられたものが、
いまでも残っている。
そして、その残っているものを修復する技術がいまだに存在している。
そして、継承されつづけているんです。

すごいでしょ。
本当にすごいと思います。

そもそも日本の建造物って、木造ですよね。
だから、長期間たえることはできないんですよね。
数十年という時間がかかって、だんだんと腐食がすすんでいきます。
で、それをどうやって解決したかっていうと、
20年毎に行われる造替の儀式なんだそうです。

この時間が実に絶妙ですよね。
この20年という時間があるからこそ、その間に次世代の職人が育ち、
その人たちが、新しい技術を継承して、
さらに自分達の子孫に技術を継承する。
そういう時間があるわけです。

赤子が成人する時間ごとに、造替が行われる。
それって、本当によく考えられたものだと思いますよ。
すごいですよね。
よくよく考えられているものなんだなって思いました。

Posted by のぶのぶ at 14:03