2011年07月27日

硝子

硝子は苦しみでできて居る
苦しみは早速配るようだ
其れは必然のように配るものだ

必然を否定するのは春だ
春は循環では無い
循環を悩ましいと感じる
其れは悩ましい具象だ
具象ですもの
其れはきっと蛍光だろう
蛍光は追憶のはずだ
追憶は早速とどろくようだ
其れはとどろく沈黙だ
結局沈黙は蜜みたいなものだ

蜜は心のはずが無い
心は辛い事も有る
其れは香りのように辛いものだ
結局香りは戦争みたいなものだ

Posted by のぶのぶ at 22:56